VMwareでホストOSとの共有ファイルを設定する(Ubuntu18.04)
VMwareに入れているUbuntuとホストOSであるWindows間で、ファイルを共有する方法を説明する。
環境
ホストOS:Windows 10 Home
仮想マシン:VMware Workstation 15 Player (ver.15.5.6)
仮想マシンOS:Ubuntu18.04.4 LTS
設定手順
まずは、VMwareを起動し、ウィンドウ下の[仮想マシン設定の編集]へ移動する。
仮想マシンの設定画面が開くので、[オプション]タブから[共有フォルダ]を選択。「フォルダの共有」にて[常に有効]をチェックし、「フォルダ」にて下の[追加]をクリックする。
「共有フォルダ追加ウィザード」のウィンドウが出るので[次へ]をクリックする。
「共有フォルダ名の指定」にて、[ホストパス]にホストOS側の共有フォルダを参照する。
[名前]を適切に設定し、[次へ]をクリックする。
[この共有を有効化]にチェックをし、[完了]をクリックする。
仮想マシン設定ウィンドウに戻るので、「フォルダ」に設定した共有フォルダがあることを確認し、[OK]を押して閉じる。
仮想マシンを起動させ、パス「/mnt/hgfs」内を確認すると先ほどのフォルダが存在していることが確認でき、このフォルダを用いて仮想OSとホストOSでファイルのやりとりができる。
以上。